季語/桜草(さくらそう)を使った俳句 春の季語 2018.11.20 俳句例:101句目~ バスに乗りそこねて買ひし桜草/広瀬志津女 雛壇のなき虚しさを桜草一と鉢/長谷川かな女 硝子戸の晴るゝ日曇る日さくら草/松本たかし このところいゝことづくめ桜草/久保田万太郎 わがまへにわが日記、且、桜草/久保田万太郎 プリムラ並ぶ看護生徒のお辞儀並ぶ/姉崎蕗子 外の雪にはえて窓辺の桜草/コンラッド/メイリ プリムラは星のしづくに息づける/阿部みどり女 前へ 12