季語/夏蜜柑(なつみかん)を使った俳句

俳句例:101句目~

むしむしとする日を咲きて夏みかん/高澤良一

そのことはきのうのように夏みかん/坪内稔典

夏みかん酸つぱしいまさら純潔など/鈴木しづ子

海に首をあづけつ放し夏みかん六句)/長谷川秋子

夜汽車の片隅で夏蜜柑むいてもう泣かない/栗林一石路