季語/茎立(くくたち)を使った俳句

俳句例:101句目~

こぼれ菜のいづれそれぞれ茎立ちぬ/中村汀女

おろかとは茎立ののびすぎしこと/成瀬桜桃子

引き残したるそこばくの茎立てり/北野里波亭

茎立や富士ほそるほど風荒れて/鍵和田ゆう子