平城を使用した俳句

平城に関連した俳句の例をまとめました。

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平城を含む俳句例

平城宮跡の広さや芋嵐/中西舗土

踏青や世界遺産の平城趾/磯野充伯

ゆく雲に平城の趾威銃うつ/宮武寒々

初電車平城宮址つらぬけり/山口峰玉

夕映えの平城宮址穂絮飛ぶ/山本光江

平城宮趾の秋野を夜景かな/桑原三郎

揚雲雀折しも平城宮址かな/勝又一透

月今宵平城宮址澄みわたり/西本清子

草の実や平城宮址夕日染む/大獄青児

青き踏む平城京の跡を踏む/角川春樹

鷹鳩と化して遊べり平城京/山田春生

平城のうしろたのめるきこくかな/太祇

平城を囲りて蘭田は梅雨なかば/松村蒼石

茫々と平城宮址やいかのぼり/鍵和田?子

ふきのとう/平城京の/恭仁京の/北さとり

平城宮址貴人のごとく田鳧すぐ/中山フジ江