同窓会に関連した俳句の例をまとめました。
同窓会を含む俳句例
ゆく秋の夕べ遠浅の同窓会/穴井太
同窓会果て菅公の梅探る/山田弘子
同窓会雪焼の顔遅れ来し/根岸善雄
木犀や同窓会に出向く道/高澤良一
桜餅みな児を忘れ同窓会/吉屋信子
熱燗や同窓会は寮歌から/安田直隆
鞦韆の月に散じぬ同窓会/芝不器男
同窓会の美しい嘘夏果てる/橋本純子
同窓会並んで五月富士仰ぐ/佐藤正治
皹を少し気にして同窓会/矢口由起枝
芙蓉淡々同窓会の日が近む/高澤良一
蜜豆や同窓会の果ててより/和田游眠
ひよんの笛鳴らす傘寿の同窓会/中山杲
同窓会まづは黙祷して秋の/いのうえ芙沙