虫歯を使用した俳句

虫歯に関連した俳句の例をまとめました。

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虫歯を含む俳句例

筍に虫歯痛みて暮の春/正岡子規

前厄の虫歯三寒四温かな/橋本白木

椽端や虫歯抱へて夏の月/正岡子規

わけもなや虫歯のおこる秋の暮/白雄

極月の虫歯の深く奥へかな/如月真菜

鶏合虫歯のはれを抑えつゝ/野村喜舟

蜩が一つ虫歯に灯を入れぬ/小檜山繁子

マドンナの虫歯をのぞく松の内/星野石雀

抱籠を抱いて虫歯に泣く夜かな/正岡子規

青葉闇ネロも病みたる虫歯病む/鈴木公二

こがらしやそげし虫歯を掌にのせて/飛鳥田れい無公