霜の朝を使用した俳句

霜の朝に関連した俳句の例をまとめました。

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霜の朝を含む俳句例

霜の朝休耕田に犬走る/野畑節子

霜の朝留飲吐くや胸迫る/石塚友二

霜の朝聖堂三つ並びいる/対馬康子

霜の朝せん檀の実のこぼれけり/杜国

霜の朝鳥は逃げたる小鳥籠/寺田寅彦

しら菊に赤みさしけり霜の朝/松岡青蘿

役すめばただの馬なり霜の朝/角川源義

松の葉の葛屋に立つや霜の朝/水田正秀

饅頭の湯気のいきりや霜の朝/正岡子規

豆腐屋の湯気の洩れゐる霜の朝/椙本千代子

まぐはひてのどかなる霜の朝かな/冬の土宮林菫哉