盲導犬を使用した俳句

盲導犬に関連した俳句の例をまとめました。

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盲導犬を含む俳句例

三月の光の中の盲導犬/花島陽子

十二月枯土の家に盲導犬/攝津幸彦

人混みを盲導犬や避暑の駅/山本歩禅

初日さすいま金色の盲導犬/佐藤瑛子

盲導犬湖畔の秋を兵に添ふ/宮武寒々

緑蔭に盲導犬の気を抜かず/志摩陽子

盲導犬共に祝がるる敬老日/小坂かしを

盲導犬耳立てて伏す草の花/高橋たか子

盲導犬雨降り出せば敏かりき/飯田蛇笏

盲導犬連れて茅の輪をくぐりけり/山下佳子

盲導犬使徒の眼持てりクリスマス/田川飛旅子