焼印を使用した俳句

焼印に関連した俳句の例をまとめました。

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焼印を含む俳句例

立春や焼印確と工具箱/小野田明子

半田銀山の焼印の桶春寒き/池田義弘

土用入焼印押しし饅頭食ぶ/細見綾子

焼印が素足くすぐる宿の下駄/岩木秋水

焼印のひと文字買ひて初大師/毛利/令

焼印の抜けんばかりに福杓子/西本一都

焼印の濃きを選びて登山杖/片山由美子

牧びらき焼印こばむ仔牛ゐて/中村翠湖

神路山の焼印あるや雑煮箸/鈴鹿野風呂

焼印を押したる阿蘇の牛冷す/石井いさお