口数を使用した俳句

口数に関連した俳句の例をまとめました。

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口数を含む俳句例

鱈食ふて口数多し津軽人/矢田邦子

友とゐて口数すくな結氷音/石川桂郎

口数の少なくなりぬ母に秋/前野育代

口数を少なく冬川べり歩く/石川文子

夕顔や口数減りし子も年頃/影島智子

手花火の孫に口数多き夫/桐山/ミヨ

行く年や口かず多き小百姓/前田普羅

仰がれて子燕の口数へられ/大木あまり

機嫌よき口数減りぬ牡蠣は酢に/石川桂郎

口数が減るストーブの炎が揺れる/広畑美千代