内臓を使用した俳句

内臓に関連した俳句の例をまとめました。

内臓を含む俳句例

馥郁と内臓はあり春の雪/高野ムツオ

内臓に少しやさしき水菜炊く/乙黒理和

内臓ぬかれたる猪のなほ重し/津田清子

内臓のうごく灸点秋に入る/中戸川朝人

内臓抜かれたる猪のなほ重し/津田清子

障子洗ふや内臓見せて小住宅/北野民夫

暗い駅被弾内臓かたまるベンチ/阿部完市

繊細に内臓働らき芥子ひらく/田川飛旅子

生命つよかりしよ猪の内臓の湯気/津田清子