縹色を使用した俳句

縹色に関連した俳句の例をまとめました。

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縹色を含む俳句例

三伏の葛西や鯉の縹色/宮坂静生

五月逝く江戸手拭の縹色/綾部仁喜

百日白近江の空こそ縹色/増田十王

竜の玉宵月の辺は縹色/中村草田男

花蓼や縹色もめん晒す川/野村喜舟

花鳥風月何処の道も縹色/攝津幸彦

初がすみうしろは灘の縹色/赤尾兜子

伊良古崎春あけぼのの縹いろ/辻田克巳

冬三日月浮く丘のそら縹いろ/柴田白葉女