「憲法記念日」を使用した俳句についてまとめてみました。
季語「憲法記念日」について
【表記】憲法記念日
【読み方】けんぽうきねんび
【ローマ字読み】kempokinembi
子季語・関連季語・傍題・類語など
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季節による分類
・「け」で始まる春の季語
・「春の行事」を表す季語
・「晩春」に分類される季語
月ごとの分類
憲法記念日を含む俳句例
憲法記念日あれけふうららなり/林翔
憲法記念日第九條を砦とし/加藤耕子
カレー新鮮憲法記念日の卓に/木村勇一
切株に憲法記念日のリュック/細井啓司
憲法記念日をひた走る快速車/楠本憲吉
憲法記念日罐詰にもある裏表/佐藤正賢
憲法記念日裏町長屋見透しに/石川桂郎
無為沐浴憲法記念日も暮るる/福永鳴風
読む気せず憲法記念日の社説/井出和幸
憲法記念日何はあれけふうららなり/林翔
憲法記念日インコ初めて喋りけり/佐藤よし
憲法記念日砂鉄のやうに家族寄る/田中哲也
日の丸の少なき憲法記念日かな/瀧澤伊代次
憲法記念日秩父の雉に啼かれけり/鈴木しげを