季語/昼顔(ひるがお)を使った俳句

俳句例:201句目~

昼顔一輪耳へはさみて子の手ひく/田川飛旅子

ひるがほを忘れてをれば灼き切れし/佐々木六戈

便りふと絶えし友の顔となり昼顔萎む/大橋裸木

ひるがほのはなひるがほのはなにふれ/佐々木六戈

いざ子供昼顔咲きぬ瓜剥かんいざ子供昼顔咲かば瓜剥かん/松尾芭蕉