「繞道祭」を使用した俳句についてまとめてみました。
季語「繞道祭」について
【表記】繞道祭
【読み方】にょうどうさい
【ローマ字読み】nyodosai
子季語・関連季語・傍題・類語など
・御神火まつり(ごじんかまつり:gojinkamatsuri)
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季節による分類
・「に」で始まる新年の季語
・「新年の行事」を表す季語
・「新年」に分類される季語
月ごとの分類
繞道祭を含む俳句例
昂りて繞道の火を頒ちあふ/大橋敦子
神鼓響かひ繞道の火が走る/山地国夫
御神火の火屑掃き寄す繞道祭/村上冬燕
繞道のすぎし浄闇星ありて/藤本安騎生
荒御魂さながらに走せ繞道祭/佐野美智
国原を繞道の火のはしりをる/阿波野青畝
繞道祭火屑を蹴つて禰宜走る/民井とほる