季語/小暑(しょうしょ)を使った俳句

「小暑」を使用した俳句についてまとめてみました。

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季語「小暑」について

【表記】小暑

【読み方】しょうしょ

【ローマ字読み】shousho

子季語・関連季語・傍題・類語など

季節による分類

・「し」で始まる夏の季語

・「夏の時候」を表す季語

・「晩夏」に分類される季語

月ごとの分類

7月の季語

小暑を含む俳句例

追善の鼓小暑の紐締めて/都筑智子

骨小さき碧雲居仏南無小暑/萩原麦草

骨拾ふ桂子夫人ら小暑たり/萩原麦草

一本の細書キを購ふ小暑かな/勝又一透

採血の跡黄味がかる小暑かな/高澤良一

序破急に小暑の不快指数かな/鈴木しげを

あぎともて病後もの食ふ小暑かな/皆吉爽雨

部屋ぬちへ小暑の風の蝶ふたたび/皆吉爽雨