季語/釣釜(つりがま)を使った俳句

「釣釜」を使用した俳句についてまとめてみました。

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季語「釣釜」について

【表記】釣釜

【読み方】つりがま

【ローマ字読み】tsurigama

子季語・関連季語・傍題・類語など

季節による分類

・「つ」で始まる春の季語

・「春の生活」を表す季語

・「仲春」に分類される季語

月ごとの分類

3月の季語

釣釜を含む俳句例

つり釜や茶の香立つとき春の雷/及川貞

炭手前済みつり釜はしづまりぬ/及川貞

釣釜や佐保姫という萌黄菓子/森田金峰

釣釜の落ちつきなさや炉の名残/中野琴石