バイクを使用した俳句

バイクに関連した俳句の例をまとめました。

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バイクを含む俳句例

元旦の使者バイク駆る郵便夫/林昌華

姉ハイク弟バイク日の短か/高澤晶子

敗戦忌深夜のバイクの暴走音/早川翠楓

熱風傾斜し疾走バイク群都市/伊丹公子

少年のバイク/ダム湖を傾けて/三好靖子

水上バイク神の御立の波起す/小玉真佐子

菜の花やバイクで駆くる島の婆/中真靖郎

郵便夫バイクを停める赤のまま/町田一雄

五月来るバイクは風となりにけり/西村妙子

子を負ひしバイク馳けゆく野分中/玉澤淑子

春の瀬戸原付バイクでタタタタと/高澤良一

黒こげのバイクがひとつ竹の秋/岡本八重子

ひまわり大輪そこよりバイク発情す/窪谷幸子

王宮いろの夕ぐれバイクは遠く消え/伊丹公子

すかんぽやコトコト郵便バイク来る/槫沼けい一