ブランディーに関連した俳句の例をまとめました。
ブランディーを含む俳句例
ブランデイグラスに月の光かな/草間時彦
ブランデー手に温もりて秋の宵/斎藤夏子
ブランデンブルグ門据ゑ麦の秋/岩淵喜代子
ブランデーウヰスキーみな爽かや/京極杞陽
ブランデー一滴牡蠣を睡らしむ/八重樫弘志
灯に透かしブランディなる寝酒かな/小澤實
音楽とブランデイあり胡桃割る/加藤三七子
ブランデーグラスにゆるる夜の新樹/浅尾芙子
梅雨寒の紅茶に落とすブランデー/入江陽「絆」
ブランデーをグラスに充たす夜の耳に君が越えたる海の音きこゆ/中野照子