糟糠の妻を使用した俳句

糟糠の妻に関連した俳句の例をまとめました。

糟糠の妻を含む俳句例

糟糠の妻が好みや納豆汁/高浜虚子

糟糠の妻にも一つ年忘れ/相馬沙緻

糟糠を根に埋め妻に桃の花/中拓夫

夏海の糟糠の妻あどけなし/藤本拓三

糟糠の装をして鴛鴦の妻/永嶋千恵子

モネに佇つ糟糠の香と香水と/佐藤麗子

手すさみに糟糠の妻の蚕飼ふ/寺田寅彦

糟糠の妻とはなれず秋なすび/重田琴子

枯野にて糟糠のとき惜しみなし/古舘曹人