喪ごころを使用した俳句

喪ごころに関連した俳句の例をまとめました。

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喪ごころを含む俳句例

喪心を一掃七日粥を炊く/富田潮児

喪心や海苔しび海の墓標めき/鈴木真砂女

喪心のごとくさよりの当り去る/田川飛旅子

喪心の癒えませしかや花下に逢ふ/山田弘子

喪心の褪せる日のなし梅は実に/五十嵐哲也

小春日の喪心までは消しきれず/吉村ひさ志

落葉踏みつつ喪ごころを深めをり/保田/晃

喪ごころをざわざわ揺する竹の秋/鍵和田ゆう子